ある可能性があります。ご了承のうえでお読みください。
鷲羽山ハイランドに「JANGO（ジャンゴー）」なる新しいゾーンが登場！！
その情報を聞いた時は驚きました。
我らが鷲羽ハイ（今後はこう略すことにします（笑））は、遊具の点検は
きちんと行っているなかなか優秀な遊園地だそうなのですが、その中身は
何年も変化していませんでした。まぁ、我々としては、マスコットキャラに
力を入れてくれればそれでいいところがあるのですが（笑）、それでも
鷲羽ハイがしでかすことです。どんなネタに溢れるゾーンなのかと期待は
高まり、１０月１４日、この目で確かめるべく乗り込む事にしました！！
メンバーは前回同様、わたしと弟・小太郎、そして友人Yちゃんと、その娘Mっちです。
前回ですっかり鷲羽ハイのファンになったらしいMっちは、Yちゃんが「行く？」と
尋ねると大喜びしたそうです。ふふふふ…洗脳されてる洗脳されてる（怪しい）
子供向けのゾーンならばMっちがいた方が都合がいいのでちょうど良いです（ニヤリ）
鷲羽ハイに到着し、早速そのJANGOへ。
以前ポニーがいた広場が大幅に改装され、そこに作られたようです。
かなりの広さがあり、木製の動物や車、アスレチックなどが点在していました。
遊園地の遊具というよりは公園といった雰囲気。もちろん鷲羽ハイなので
南国ムードは漂っています。流れていた「マーチューピチュ、マーチューピチュ」
という歌が頭から離れません（笑）
入口の看板によると、ここの遊具は「FCS認証材」という、環境に配慮した木材を
使用しているのだとか。（遊園地に登場したのは日本初だそうです！）
「鷲羽山ハイランドは少しでも地球環境に貢献していきたいと考えています」
とのこと。おお…偉い！偉いですよ鷲羽ハイ！！ネタではなく純粋に感動です！
Mっちは早速遊具の数々をお楽しみ。
チューピー&チューリー付きの車に乗ってゴキゲン♪
この車、後ろから見るとゴリラのおケツがなかなかセクシーです（笑）
手洗い場（？）はワニでした。
我々も、ハンモックで寝転んでみたり動物型の乗り物に乗ってみたりと
童心に帰って（←帰らなくてもやるだろう…）遊んでみました。
遊具にはそれぞれ、ご丁寧な説明書きがついてました。
ワニ（もちろん偽物）のいる水場。水遊びもOKなここはなんと…
イグアスの滝だそうです！！
このショボい滝をイグアスと言い張る鷲羽ハイが大好きです（笑）
…で、
なんじゃこりゃあぁ！！
すみっこの木に立てかけられていた、謎に満ちた存在…（汗）
しかし、他のどの遊具よりも気になるコレには何の説明もありませんでした。
…さすがです、鷲羽ハイ。
JANGOを十分堪能したので、園内を回りました。
急な階段が多かった鷲羽ハイですが、いつの間にかスロープが出来ていて
ある程度のところまでは緩やかな道で移動できるようになっておりました！
環境の事といい、色々と考えているのですねぇ〜うんうん（感動）
Mっちでも乗れる物を一通り制覇し、お昼ごはんも食べて……
いよいよビンゴタ〜イム！！
やはりここに来たからには、あのネズミカップルの奇行をしっかり
バッチリ拝まなければいけません。かつての「チューピービンゴ」は、
いつの間にか「チューピー&チューリービンゴ」になっていました（笑）
チューリーちゃんがどんどん幅を利かせていっているのがよく分かります。
そういえば、女子トイレにはこんなものが貼ってありましたよ。
これはチューリーちゃんにしかできない役どころですね！
チューピー君がこんなことを言おうものなら、セクハラネズミ扱いされる危険があります（笑）
話をビンゴに戻して…
っと、チューリーちゃんがMっちを捕まえました！！
Mっち、超ゴキゲン。
可愛くて愛嬌もあるMっちは、サンバチームとネズミカップルの
格好の標的に！ダンサーのお姉さんもMっちに抱きついてくるし、
しまいにはステージに駆り出され、ビンゴでは恒例の
『どんな展開になろうとも結局一番小さい子を優勝させる、
それ以外の子にとっては不満が残るであろう不条理なゲーム』に
強制参加。一番小さかったMっちは優勝の栄光を得たのでした（笑）
泣きはしないかとハラハラしましたが、どうやら楽しかったようで一安心です♪
その後も女装バルジア氏の胸ポロリ、ブートキャンプのビリー教官に
なりきったダンサーによるパフォーマンス、意味がいまいちよく分からない
寸劇など、いつものことではありますがビンゴなんてもうどうでもよくなる
ハチャメチャな展開のうちに、ビンゴは幕を閉じたのでした…。
鉄砲で撃たれた設定らしいチューリーちゃん。き、きわどい！
アングルを変えればパンチｒ（削除）
え、もちろんビンゴにはなりませんでしたよ。これもいつものことです（笑）
ビンゴの他にも、サンバの方も観たのですが…なんと今回、
サンバの時にもチューピー&チューリーが出てきてくれたのです！！
ああっ、長年ビンゴの時にしか見ていなかったので、久々サンバ時の
登場に感動すら覚えましたよ…！（ホロリ）
感動に浸っていると、奴らがまたもやMっちに目を付けました。
そうです、油断していると連れて行かれるのがここのサンバです。
それでもMっち、ママと一緒の時は相変わらず機嫌が良かったのですが…
チューピーが、Mっちのみをステージ上へ連れて行こうとすると、
ついに泣いてしまいました！！
チューピー大慌て。いないいないばー。
そして謝罪。こんな腰の低いチューピー君初めて見ました（笑）
でもその後、ママと一緒にステージに上がって楽しそうに踊っていました。
多少のトラブルはあれど、今回も楽しんでもらえた様で良かった良かった♪
十分に遊びつくしたので、そろそろ帰ることにしました。
今回はスタンプラリーが開催されていて、絶叫系を避けても
それなりにスタンプがたまったため、賞への応募をするべく受付へ…
そこにこんな記入見本が！！
チューピー君は１３歳…登場が1994年だから、リアルに年取ってるようです。
マスコットキャラとしての適齢期を過ぎてきているような気がするのですが…
このままいずれおっさんネズミになってしまうのでしょうか！？（滝汗）
一方、チューリーちゃんの年は「お年頃（はぁと）」とのこと。
同い年なのか年下なのか年上なのか分かりません…。
チューピー君はチューリーちゃんの手のひらで転がされている印象があるので
個人的には姉さん女房説が濃厚な気がしているのですが（笑）
最後に、お土産にまた新しいグッズが出ていないか期待して行ってみると……
ありました！チューピー&チューリーリバーシブルシリーズ、今度はTシャツです！
（裏はチューリーちゃんです。どうでもいいですがこの展示はちょっとヒワイです（爆））
しかし、このインパクトを上回る、さらにぶっ飛んだ新アイテムを見つけてしまいました。
炎のサンバまんじゅう！！
６つのうち一つが激辛という、ロシアンルーレット的なまんじゅうです…。
そのネーミング、シャレがキツい遊び心、まさしく鷲羽ハイ！！
…ええ、もちろん買いましたとも。
帰宅後、父と母も巻き込んでサンバまんじゅう試食会をやりました。
原材料を見てみると、
なんか普通のまんじゅうにはまず入ってないモノが入ってる〜ッ！！
裏面にはこんなマンガもありました…。
包み紙を開けてみると、
ドクロ描かれてるし！！
…どこまでもシャレがキツいです。
どうやら、当たりの辛さは尋常ではなさそうです…
それでなくともわたしは辛いものが苦手なのに、当たったら再起不能になるかも……
しかし、ネタのためにはやるしかない！！とばかりに覚悟をきめ、うらみっこなし
という事で家族4人、まんじゅうを一つずつ口に入れました…
わたしのまんじゅうは…
あ、甘い！
ほっと一安心、どうやら普通のまんじゅうだったようです。
弟も、母も同様のようでした。…が、無表情で食べていた
父に突然変化が訪れました！！
表情が激しくゆがみ、奇声をあげ、水分を求めました。
どうやら、見事父に当たったようです！！
自分に当たらなかった三人はゲラゲラ笑ってしましたが（鬼）、
父は大慌てで何度もお茶を飲みました。
気になったので、一口だけその「当たりまんじゅう」を
もらってみると…
キョーレツ！！
ものすごいピリピリ感が舌に残り、お茶をがぶ飲みしましたが
それでもしばらく残っていました…。
一口でもそうだったのですから、がっぷり大口で食べてしまった
父はしばらくの間舌の感覚が戻らないぐらいだったらしく、
恨みっこなしのはずだったのに恨まれました（笑）
いやぁ、またスゴいものを出しましたね鷲羽ハイ…。
というわけで、新しい遊具もお土産も、どこまでも鷲羽山ハイランドだと
思わせてくれるものでした。これからも期待してます（笑）