Let's eat Elmo！
先日、初めてU S Jこと「ユニバーサル
・ スタジオ ・ ジャパン」に行って来ました！
日曜日だったので恐ろしく並ぶ事を覚悟していたのですが、ちょうど新しいジェットコースターが出来たばかりで
多くの人がそっちに気をとられていたおかげで（わたしは絶叫系一切ダメなので関係ありません（ヘタレ））
さほど長時間並ぶこともなく様々なアトラクションを満喫し、思い切り楽しむ事が出来ました♪
しかしそれらは純粋に面白かったため特にネタにはならないので置いとくとしまして…（爆）
並んでいる間、入り口でもらったパンフレットを見ていると気になるモノが目に飛び込んできました。
園内のとある店で、毎日数量限定で売られているというそれは…
エルモの顔をかたどったシュークリーム！！
エルモとは「セ●ミストリート」に登場する赤い毛むくじゃらです。
「セ●ミ」にはあまり詳しくないのですが、奴の妙に甲高い人を小ばかにしたような声は印象深く、
意味もなく物真似をすることもあります（笑）同行の変友・A田さんはエルモ愛好家で、しかもわたしに
負けず劣らずのネタ好き。こんなモノが存在するとあっては食べないわけには行きません！
数量限定という事で無くなっては大変だと、我々はアトラクションもそこそこに早速エルモシュークリームを
求めてそのお店に向かったのでした。
マップとにらめっこしながらどうにかそこに辿り着きました。早い時間だったため、ガラスケースの中には
余裕でエルモの生首…もといシュークリームがズラリ。ほぼ一番乗りで買い求めました！
これがエルモシュークリームだ！！
とても美味しそうには見えない毒々しいまでの赤色が素敵です（笑）
箸が転がってもおかしい年頃はとうに過ぎているというのに、ゲラゲラ笑いながら
ハイテンションで写真を撮りまくる2人組がそこにいました（爆）
さて、いくら美しく、可愛く、面白く作られているものであっても、食べ物である以上は
形を崩され、胃の中へ消えてゆくのが宿命。
この命名『シューエルモ』（正式名は「エルモのスマイルシュークリーム」らしいですが）の
変化を心ゆくまでご覧下さい…もしかすると「グロテスクなシーンが含まれています」と
注意書きが必要かもしれません（何）
※なお、これ以降の写真は全てA田さんから提供してもらったものを使用しています。
わたしが撮ったのは色がくすんでイマイチだったので…； A田さん、提供サンクス！
「ボクの顔をお食べ…」（←それは別のキャラです）
１・シューエルモ初期状態
いい笑顔です。ちなみに１つ400円。その割にサイズは小ぶりでした。
まぁ、遊園地内部の上にキャラものということを考えると、妥当な値段なのかもしれないですね。
２．シューエルモ、ガチャムクと一緒
A田さんが自分の携帯に付けていた、円形ガチャ&ムクのストラップとのスリーショット。
しかしこうして見ると、ムックとエルモは生き別れの兄弟なんじゃないかと思うほど似ています。
３．鼻を喰われたシューエルモ
鼻として付いていたプチシューが胃に消えました。この状態、ますますムック化が進んだ気がします。
頭にでっぱりをつければ、スライムベスとして売り出す事も出来るでしょう（謎）
４．片目を喰われたシューエルモ
さぁて、このへんからだんだんグロくなってきましたよ…（汗）
こうなると笑顔と赤色が余計に恐ろしさを増幅させているように思えます。
５．両目を喰われたシューエルモ
こ、怖ッ！！
これをいきなり見せられて、エルモを連想する人はまずいないでしょう…。
むしろ、赤い開口笑（中国のお菓子の一種）と言った方が納得できます。
そして…
６．さらばシューエルモ
哀れ、ついに無残にもただの肉塊と化してしまいました！
やはりこの赤色がグロさを増幅（以下省略）
気になるお味は、あまりの赤さにもっとクセのある味を予想していたのですが
意外にも口当たりは良く、普通のシュークリームに比べて少し固めの生地と、
甘いカスタードクリームのハーモニーはなかなかのものでした♪
つまり、見た目に反して（笑）美味しかったです！
しかし、この赤いもの（材料は知りません）はボロボロこぼれやすく、食べるのが
ヘタなわたしはお盆の上からヒザの上から撒き散らしまくっていました（滅）
飛び散るエルモの残骸…やはりグロい（もういい）
皆さんもU S Jに行く機会があれば、エルモ…もといシューエルモを食べてみてはいかがでしょう？（微笑）
（07/3/29）