入部特典・あとがき


この話は、以前出したL季本、「Lサイズの愛」に“シリアスなストーリーマンガ、
しかもマイ激ラブ碧ちゃんもの”
を入れるため意気込んで、あれこれごちゃごちゃ考えた
話の一つをSSにした物です。なんとか形になったのはこれと、「Lサイズ〜」で実際描いた
話の二つのみで、どっちをマンガにしようかと考えた結果、「どうせ絵で描くならラブラブなの
描きたい〜!!」ということで(爆)、碧ちゃんハッピーED後の話である後者を採用し、
上岡くんとのラブラブを、あれやらこれやら欲望の赴くままに描きました(誤解されないように
言っておきますがエロはないです(汗))で、ボツにしたこっちはSSとして復活させたわけです。
シリアスと言うより、“ほのぼの話”という感じでしょうか?
ええ、見ての通り、ゲーム開始時以前の話であるためラブラブはないです。
(ただ、それまでただのクラスメイトだった女の子に対して少し親愛の情が芽生えた、
というだけですね。)
でもやっぱり上岡くん絡みなんですね…なんか、碧ちゃんと上岡くんの組み合わせ好きかも…。
っていうか、上岡くんは「わたしの理想の主人公像」を形にしたような人なので、感情移入
メチャできるんですよ〜。こういう主人公君が増えてくれたら、わたしももっといろんなゲームに
手を出せるだろうに…(苦笑)ま、“手当たり次第でとっかえひっかえ”より“たまに大ヒットして
それに深くハマる”方が性に合ってるのでいいんですけども。っと、話がそれたな(汗)

今回一人称形式で書きましたが、この形式だと、別に上岡くんに限らず「男の視点」から
書いた方が書きやすいです。やっぱり二次元浸りしてるときは男になってるんだなぁ…と実感(笑)
内容については解説するの下手なので、詳しくは語りません。
碧ちゃんの魅力の一つである二面性(というか多面性?)をちょっとでも描きたかったの
ですが…上岡くんの視点であるためあまり分からないですね(汗)
タイトルの「入部特典」は、入部すると“それまで知らなかった碧ちゃんの一面を
知ることが出来る”という特典が付いていた、といいますか…とにかくそんな感じです(ああ適当…)

あ、関係ないんですが一つどうしても謎なことがあるんです。
ゲーム中、上岡くんは1年の時から碧ちゃんの記事を読んでいたという設定がありますが、
「天羽は2年になってから新聞部に入った」って一文もあるんですよ…(汗)
2人は同級生なのに、これはいったいどういうことなんだ…??
気になってしょうがありません。

ああ…また後書きらしくなくなったけど…(汗)とりあえず叫んでおきます。
碧ちゃん大好きだぁ!!クールなとこも無邪気なとこも気の強いとこも内面が脆いとこも、
見た目も声も、マリー・アントワネットと魔界のプリンセスを足してお湯で割ったような
ところも(笑)!!


 

(掲載・2000年某日)

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