FE聖戦の系譜プレイ記（３）
2006年2月18日
ひたすら続いた経験値稼ぎも、密かな（？）目標であった“アゼルのクラスチェンジ”
を成し遂げたことで終了することにしました。ここであまりレベルアップさせすぎると、
残り２章の楽しみもなくなってしまいそうですし…とはいえ、アゼルがクラスチェンジ
するまでにはかなりの時間がかかり、その間にデューはブラギの塔へ行って風の剣を入手、
アレク、アーダン、アイラがクラスチェンジしました！
やったよアーダン、鉄の剣一本でよく頑張ったよ！（笑）クラスチェンジ後は
銀の大剣を買い与えました。ラケちゃんの銀の槍もまわしてあげようかな。
本城にはジャムカがいたので、アイラが戻ると「おかえりなさい会話」が発生しましたよ！
うわ、めちゃ渋ッ！！（笑）このカップルものすごく渋いですよ…
二人とも寡黙そうだもんなぁ。あまりイチャイチャしてるところ想像できないですわ。
エスリンはついにレベルの上限である３０に達しました。次章冒頭でお別れなので、
ライブとリターンの杖を中古屋に売って、剣を修理して、準備を整えました。
そのライブの杖はフュリーが購入。これで回復も可能なフュリーちゃんになりましたｖ
フィンは、海賊を一発で倒せない人のための削り役として、鉄の槍に持ち替えて戦わせたんですが、
鉄の槍でも軽くしとめちゃうようになってしまったので戦線離脱してもらいました（笑）
うーん、ホント強くなったな…しかしレンスター組の中で唯一キュアン様だけは、育て損ねて
しまいました；最初から強いから、経験値は他の人優先でまわしてたもので…まぁ、ゲイボルグ
あるから十分強いことには強いんですけどねぇ。ちょっと無念。
レベルの低かったティルテュもそれなりに育ちました。
ちなみにずっとＨＰ回復させないままで、「いかり」状態をキープしてました（爆）
だって、この状態だとＨＰ高い海賊も一撃だし、便利なんですよぉ〜！
アゼルはクラスチェンジしたことで、移動力が格段に上がったわけですがこれで
足の遅いエーディン様とはあまり一緒に行動できなくなってしまうんでしょうか？
いえいえ、実は密かにたくらんでいたことがありましてね。
まず、用なしになった（酷い）ピサールのトドメをエーディン様に任せます。
それにより、移動力アップのレッグリングをエーディン様が入手！
次に、デューにもらった大金で、中古屋のナイトリングを購入。
これで騎兵並に動けて、更にヒットアンドアウェイも可能なエーディン様の出来上がりです！
そしてこれがそのままラナに受け継がれれば、セリス様がクラスチェンジしてもその足並みに
ついていくことができるのです！！ええ、それが狙いです（爆）いや、シチュエーション的には
“前線で戦うセリス様を後方で支援するラナ、側にはいられなくても二人の心はいつも繋がっている…”
ってのが萌えるんですが、ゲーム中はやっぱりセリラナのラブラブアタックをなるべくたくさん
見たいんですよ！（笑）セリス様の回復は、ラナにお任せしたいですしねｖｖ
そのためにも今から準備です。また、フュリーは今後は育てる楽しみを味わいたいので、
エリートリングは売却させました。それを買ったのはアゼル。レスターに受け継がせるため
だったりします。後半ではレスターとユリアをくっつけるつもりですが、ユリアと誰かを
くっつけるには相当密着させておかないと難しいとのアドバイスを頂いたので、レスターには
なかなか戦闘に参加してもらえないかもしれません。なので、少ない戦闘でもレベルが
上がるようにエリートリングをもっていてもらおうと思ったのです。
このように、少しずつ子世代のことを考え始めました。
次回はいよいよ４章突入します。ノイフュリの成立を！！一刻も早くぅぅ！！（壊）
2月25&26日
3章を終わらせ、ついに前半最盛り上がり（個人的に）の4章・シレジア編に
突入です！！あ、ドバールのトドメはデューにささせてパワーリングを
ゲットしてもらいました。これで更に戦力アップです！
シグルド様反逆者疑惑でだんだんストーリーが重くなってきて気も重くなりがちですが…
この章でノイフュリ成立できる（はず！）と思えばエンジンもかかるというもの！
章の始めでマーニャ姉さんが現れて、レヴィンに対し、
「妹は…レヴィン様さえよければお側に置いてやってください。あの子は…」
といいかけて、
「お姉様！レヴィン様に余計なことを言わないで」
と、フュリーがさえぎるやりとりがありますが…
わたしの中では、既にノイッシュに惹かれてるから慌てて止めたんだと
シッカリ脳内補完させていただきました（笑）
ってー！！恋愛度チェックしてみたら、ノイッシュとフュリーは「好き」合ってる
状態なんですが、レヴィンもフュリーのこと「好き」になっちゃってますよ！！
ええ！？近づけてないのに…（汗）
やはり一度「気になる」状態になったら、自動進行するんですかねぇ。相性も良いし。
油断しないように一刻も早いノイフュリの成立を目指します。
あと、デュー×ブリ姉さんとアーダン×ティル…頑張ります！
キュアンとエスリンとフィンがレンスターに帰っていきました。
キュアンとエスリンとは本当にお別れだと思うと切なくなるなぁ…（ホロリ）
最初の闘技場タイムだけで1時間以上かかりました（汗）
おかげで今回のプレイでストーリーは進行しておらず、まだセイレーン城を出てません。
闘技場は、全制覇出来る人が多いとは思うんですが…お金が上限いっぱいになってると
もったいなくて勝ち進むのをためらってしまいます。恋人にあげるにしても、
アイラ&ジャムカやレックス&ラケシスは揃ってお金持ちなんですよねぇ。
アゼル&エーディンのカップルは貧乏なのに修理代がかさむ…なかなかうまくいかないものです。
でもアゼルは闘技場全制覇できました！強くなった！！そんなアゼルに盗賊の剣を
プレゼントしました。マージナイトになって剣も使えるようになりましたからね。
これで愛するエーディン様の為に稼いでください（笑）
3月4日
うおっしゃぁぁああ！！！
…いきなりハイテンションですみません。
しかし、しかしついに！！ノイフュリが成立したんですよぉぉ！！（喜）
スタートして18ターン目、二人の「こいびと」欄にお互いの名前がｖｖデヘデヘ…
いやぁ、レヴィンは城でお留守番してもらったり、進軍しながらも二人は常に
密着させていたりと色々気を使った甲斐もありました！うはは、やったやった！！
1ターン目ではアゼルとエーディン様のラブラブ会話が発生、エーディン様が
レスキューの杖を入手しました。うーん、既に結婚してるというのに、なんて
ほのぼのした会話なんでしょ♪基本的にカップルは男性側年上の方が好みでは
ありますが、エーディン様のお相手としてはアゼルが一番好きですね。
そしてデュー&ブリギッド、アーダン&ティルテュも忘れず密着させます。
アーダン&ティルテュはそろって歩みが遅く、途中でみんなについていくことを
断念して、森の中で愛を育んでいただくことにしました（笑）
攻略の方が落ち着いた時点で、例によって50ターン目まで「ターンエンド」を
繰り返したのですが…なんと49ターン目でアーダン×ティルテュが成立！！
は、早い…章始めではお互い気になってもいなかったのに…。
ここまで計画通りに成立したカップルも、残すところ1組…そのデュー&ブリは成立まで
行きませんでした。くっ、次章に持ち越しか！でもかなり密着させたから、
愛し合ってるぐらいはいってる…はずです。まだ確認してないから分からないけど。
ところで、シルヴィアが踊って守りの剣をもらう村のイベントを発生させたんですが…
いきなりフリーズしました（汗）うわ、ヤバ…。新しいスーファミとはいえソフトも
古いことだし油断は禁物ですね。1ターン事にセーブできることに感謝せずにはいられません。
（※後日、この現象は本体は関係なく、ソフトのバグだと分かりました）
とりあえず今回は、マイオス公を倒したところまでいきました！（制圧はまだです）
ディートバ隊との戦闘では、ディートバとフュリーを対決させましたとも！！
この時発生する会話が好きなんです。
「わたしはもう昔のフュリーじゃない あなたにも負けないから！」
「ふっ、なきむしフュリーが大きなことを！笑わせるんじゃないわよ！！」
…そして倒しました！元いじめられっ子がいじめっ子を越えたのです！うはは！
ノイフュリ成立後は、ラブラブアタックをおがむべく二人を隣接させて戦闘しました。
とりあえずノイッシュの支援でフュリーが攻撃するパターンと、フュリーの支援で
ノイッシュが攻撃するパターンを1回ずつ拝んで悦ってました…むふふｖｖ
ちなみにマイオス公はノイフュリラブラブアタックで倒されました（笑）
3月11日
トーヴェ制圧前にセイレーンに大移動。この作業だけでもかなりの時間を要しますね…。トーヴェに
残ってパメラ隊を迎え撃つのは弓兵の皆さん、そしてフュリーとノイッシュのカップル！！
本来ならノイフュリ組はセイレーンに戻った方がいいのかもしれませんが、パメラとフュリーの
会話を聞きたいのと、その際ラブラブアタックなんか出たらオイシイなぁという思いからです（爆）
トーヴェ制圧後、パメラ隊と、アンドレイ率いるバイゲリッターの攻撃を受けマーニャ姉さんが
死んでしまいました…。次々倒されるマーニャ隊を見ているだけというのは辛いものがありますね（涙）
フュリーの悲痛な叫びが悲しいです。ノイッシュに元気付けてもらいましょう（結局そこかい）
しかしアンドレイは全然ブリギ&エーディン姉妹に似てませんよね…いや、リング卿もだけど（笑）
アンドレイが出てきたところでその顔グラを携帯で撮影し、今日も仕事に出ていた弟に無言で
送りつけたら、ナチュラルにそのまま送り返されてきました（何してるんだ）
今回のプレイ日記はここまで。
以下は今読んでる「竹 田 裕 一 郎」さんという方の書かれた聖戦小説について少し語ります…
いや、ちょっとゲームよりショッキングだったので； ネタバレ満載なので、
今読んでいる人（まずいないか…）やこれから読もうという人はお気を付け下さい。
この小説、昔少しだけ立ち読みした曖昧な記憶の中では、アゼルが死んでたり、レスターと
レックスが似てるって事でレックスがエーディン様とくっついていたりと色々驚いた覚えがあるの
ですが、確かセリラナになっていたはず…！との記憶を信じて、そのためにヤフオクで上下巻セットを
買ったんです（笑）他に、ティルテュは誰とくっついたのかが気になったのもありますし。
というのも、立ち読みしたときの記憶の中に、クロード様とシルヴィアの濃厚なラブシーンが
書かれていたというのがあったんですよ…まだ若かったわたしには結構な衝撃だったんです（汗）
でも、そうなるとティルテュと会話のある３人は全て消えるわけだし、相手が誰なのか気になって
仕方なくなってきまして。しかし！先にセリラナを確認するためにセリス編のラストを確認したら、
アーサーがエッダ継いだとか書いてて…つまりクロティルでした。シルヴィアはアレクでした。
どうやらクロシルの濃ラブは、もう一つの聖戦小説（他にも出ていることを知ったのはつい最近でした）
に書かれていたようです。うーん、さすがわたしの記憶、適当です（爆）
まぁ、カップルに関してはセリラナさえ確定しているならいいやと思って（商業誌にノイフュリを
求めるほどわたしは夢見がちではありません…）シグルド編から、少しずつ少しずつ読み進め…
今ようやく、ちょうどわたしがゲームでやっているところあたりまで読んだのですが。
そりゃないだろう！！
と、叫びたくなること数回。立ち読み時の記憶通りアゼルは死んでしまうし、その前にミデェールまで
死んでましたよ！？ミデなんか死んだことが2行程度で片付けられてて、しかも次のページで、
ディアドラが行方不明になったことをして「さらに巨大な衝撃がシグルドを待っていた」って…。
ミデ死んだことよりディアドラ様行方不明の方が大きな衝撃なのか…いや、そりゃシグ様にとっては
そうなのかもしれないけど； あと、ノディオンの三つ子も、1行というか一言で戦死してました…。
そしてマジで「待て！」と思ってしまったのは、ノイッシュがロプト教信者という設定になって
いたこと（汗）その信仰心とシグルドへの忠誠心との間で揺れ動き、裏切り行為に走りつつも
最終的にはシグルド軍を助けて壮絶に戦死…してしまったんですが。
アンタは『金●一少年の事件簿』か『名探偵コ●ン』あたりに出てきそうな“苦悩系犯人”ですか！！
とツッコミを入れるしかありませんでした…。これはちょっと…ノイッシュのシグルド様への忠誠心は
純粋でゆるぎなきものと思っているわたしには、ある意味1行で戦死するよりも正直キツかったです；
途中までアゼル×エーディンのほのぼのムードだったのと（これはレックスとエーディン様を
くっつけるための布石だったのでしょうけど）、ゲーム中のセリフが多用されていて
おさらいになる点、時折やたら難しい言葉が出てくるので辞書を引き引き、ちょっぴりお利口に
なった気分になれる点（おい）は良いんですけどねェ。まあ、セリラナ描写が心を癒して
くれると信じて読みきってみます……あまり期待できないかもしれませんが。だってなんだか、
恋愛描写がやたらアッサリしてるんですよね。ホリンとアイラはいつの間にかラブラブになり、
いつの間にか子供できてるし（笑）そりゃ、あまり濃密な描写があってもナンですけど…。
それにしても、商業誌から出ている聖戦関連のマンガや小説、全部把握しているわけではありませんが
…少なくとも今まで、アンソロジー系以外ではレヴィフュリ、クロシル、アゼティルが覆されたのを
見たことはありませんでした。この小説でついに内二組が崩れたわけですが、レヴィフュリは不動
のようです。う〜ん…さすがに強いな。まぁストーリー的にも自然だしなぁ…。いえ、わたしだって
商業誌ものでノイフュリをおがめるなんてことはこれっぽっちも期待してませんよ？（笑）
レヴィフュリも嫌いじゃないから、二人のラブ描写も普通に受け入れられますしね。
でもこうなると、なんかますますノイフュリが自然に感じるようなストーリーを捏造したくなります！
脳内補完のし甲斐があると創作意欲も燃えるものです（ニヤリ）
3月18日
前回書き損ねてたんですが、デューとブリ姉の恋愛度を確認してみたら、二人とも「好き」
段階でした…うーん、「愛して」を期待していたのですが…；でも次章があるから大丈夫ですよね…？
助けるとレベルが上がる経験値をもらえる市民の皆様は、とりあえずレベルを上げたい方々に
助けさせました。シレジアはあっさり制圧、レヴィンはフォルセティを得ました！まぁ、これが
後半に受け継がれることはないのですが（笑）しかし、素早さ20アップって…すごいな。
パメラ隊は弓兵の皆様&ノイフュリで迎え撃つ準備を整えていたのですが、パメラは早々に
引き返していきました…。増援呼んでくるつもりなのでしょうか？
まぁいいや、経験値稼ぎも出来るしちょうどいい（ニヤリ） 残った隊員は軽く撃破。
おかげでミデェールもクラスチェンジできるレベルとなりました！
そして！！オイシイことに、ノイフュリのラブラブアタックを連続で拝むことが出来たのですよ！！
フュリーの攻撃時と、ノイッシュの攻撃時、どっちでもハートが飛んで、しかも二人とも戦闘後に
レベルアップ！こんなオイシイ場面を流すのはもったいないと思ったので、リセットしてもう一度
同じパターンで攻撃し、（やり直しても、全く同じ行動をとれば、全く同じ結果が出ることを
最近知りました）そのシーンをビデオに録画してしまいました（爆）わたしがゲーム用に
使っているテレビはテレビデオなので、録画も可能なのです。うへへ、楽しーい（壊）
あ、小説はやっとシグルド編を読み終えました。本当にちまちま読んでますので…（笑）
うん、やっぱりシグルド編ラストは切ないな…。成立カップルは、ホリアイ、ベオラケ、
アレシル、ジャムブリ、クロティル、レヴィフュリ…そしてレクエディ！！でした。
レックス×エーディン、この小説ではアゼル死亡の上に成り立っているのでなんとも切ないですが
レスターの親としては見た目的にレックスが一番といえばそうなんでしょうね（笑）
気を取り直して、セリス編のセリラナを楽しみにしましょう！わたしが今回のプレイで成立
させようと企んでいるレスター×ユリアが実際成立しているらしいのですが、一体どんな展開に
なっているのか楽しみです（笑）（この小説でこのカップルになっていることを知ったのはつい
最近なので、今回くっつけようとしているのはこの小説の影響というわけではないのです）
ちなみにこの小説では、エスリンがかなり早い時期にリーフを身ごもってレンスターに
帰ってしまってます。セリスよりリーフの方が1ヶ月ぐらい上になるようで。
リーフの方が年下というイメージが強かったので、なんだか新鮮かも。