My Dear Father・あとがき
高校時代、わたしはマンガより小説をよく書いていた時期がありました。
これはその時に書いた話の一つです。とはいえ、今回アップするにあたり、かなりの
加筆訂正をしました。いや、昔書いたのを読み返してみると、「のび太の結婚前夜」に
かなり似てる部分があったりして(汗)その辺結構いじったし、アンゼリカとオレガノの会話シーン
なんか、丸々書き足したし、セリフや表現もちょこちょこ変わってるし…しかしわたしの場合、
加えることは多いけど削ることは少ないんです…。だから少々昔の物より長くなってしまいました。
読むの疲れたと思いますが…読んで下さった方に感謝します(ぺこり)。
相手の王子様がオレガノなのは、彼がわたしがゲームで使用している王子様だからです。
とはいえ、たとえオレガノ使いでも人によって性格の解釈は様々でしょうね。
なにせ喋りませんから、ネクキン主人公は(笑)。
わたしのオレガノさんの性格は、わたしの理想のギャルゲー主人公像を反映しています。
あと、コーリーが喋ってるのは、喋ってくれないと話がややこしくなるからです。王子の誰かが
ベトニーを倒した、と言うことにして下さい。
って、話の主題に殆ど触れとらんやん(汗)!えーと、「親子愛」ですね。血は繋がらなくても
心は深く繋がった…う〜ん、こんな事マジに語るのはわたしらしくない(爆)!ではなく、そんなに
細かく語る必要もないでしょう、内容で書いてるようなもんだし。え?…上手く伝わってこない?
すいません、文章表現が拙いのは仕方ないのです…未熟者ですから……(涙)。
ちなみにこの話を書こうと思ったきっかけは、当時ラブラブな内容のSSばっかり書いてたため(恥)、
たまには「恋愛」が主題じゃないのも書こう、と思ったからです(おい)。
でもしっかりラブラブな場面も有りですね(笑)いやぁ、書くの好きなものでして…ラブラブ(爆)
あと、ゲーム中でフェンネルが、司祭のことを「司祭様」と読んでいるのは何故だろう?とか
思ってたってのも一応あります。赤ちゃんの頃から育ててもらってるなら「お父さん」でもおかしく
ないのにな〜って…だから、理由適当に考えてみました(笑)。
(掲載・2000年某日)