行っていますが、今年は5月と8月の2度行きました。いつも通り愛を込めたレポートを
するつもりだったのですが、タイミングを逃して書き損ねてしまいました…（不覚）ですが！
どうしても伝えたいのです。行く度に新鮮な驚きと笑いを提供してくれる鷲羽山ハイランドが
またしても期待を裏切らず提供してくれたネタを！！（燃）
…というわけで、2004年の「ぼやき」書き収めとして、この2度のハイランド訪問を
ミニレポートとしてまとめることにしました。日が経ってるため鮮度はありませんが、
少しでもわたしのハイランドへの愛が伝われば幸いです（笑）
【前編・5月5日】
雨の降る中、鷲羽山ハイランドに友人4人とわたしの計5人で繰り出し、帰り際に人数分の
招待券を貰ってしまったことは以前書いたとおりですが、五人全員の休みが合うことが難しく
ずっと行けずにいました。しかし、5月5日の子供の日、めずらしくみんなの休みが
そろったのです！おりしもその少し前、鷲羽山ハイランドのHPで会員登録をすると
抽選でもらえる招待券が当選し、チューピーからの手紙がきていたばかりでした。
なんと、その招待券は5人が無料入場出来るという太っ腹なものだったのです！
もはや「早く来るDEチュ〜」とチューピー君がてぐすね引いて待っていてくれているに
違いないと確信し、前回と同じメンバーで乗り込みました！
今回は前回とは打って変わって快晴でした♪しかし着いてみてビックリ、駐車場は
溢れんばかりの車、車、車……！
大晦日の時ほどではないものの、鷲羽山ハイランドとは思えない（酷）盛況振りです。
考えてみればこの日は子供の日。家族サービスに務めるパパママが集ったのでしょう。
どうにか駐車スペースを確保し、いざ入場！
わたしが道中道を間違えたため（爆）最初のサンバに間に合わなかったので
先に乗り物に乗ることにしました。他のメンバーは絶叫系も楽しんでいましたが
わたしはいつも通り、平穏な乗り物をチョイス（ヘタレ）。 そして唯一乗れる絶叫系
「スカイサイクル」に、Ｎさんと二人で乗りました。スカイサイクルが一番恐いという人も
多いのですが…わたしが割と平気なのは恐らくスピードを自分で調整できるからでしょう（笑）
Ｎさんはやはり恐ろしかったらしく、自転車をこぎながら
「わたしは地面を走ってる、わたしは地面を走ってる」と、あらぬ方向を見つつ
自己暗示をかけていました。それを可愛いなぁと微笑ましく見守りながら空の旅を
堪能したわたしは鬼かもしれません。
ところで最近、園内の看板の手描き感が増してきたような気が…（汗）
サンバの時間が来たので会場に向かいました。
前回強制連行されたＮさんとＫさんとＴさんの3人は思いっきり警戒オーラを発しており、
決して近づこうとはしませんでした。というわけで飛雄馬を見守る秋子姉ちゃんのように、
木の陰からチューピーWithサンバ隊を見守っていたのですが…やはりチューピーを
目の前にすると興奮が抑えきれず、思わず近づいて撮影してしまいました（笑）
←子供ゲット。 
チューピーを前にすると人が変わるわたしを友人たちは呆然と眺めていました。
小腹が空いてきたので、昼食にすることに。いつも通り、レストラン「グーニーズ」に
向かいます。ハンバーグとセットになっていた「骨付きウィンナー」についていたのは
骨じゃなくて竹串だった、なんてネタもありましたが、今回特筆するべきは
やはり初体験のやしの実ジュースでしょう！かつて放送していた鷲羽山ハイランドの
番組でもしょっちゅう登場し、一度飲んでみたいとずっと思っていたのです。
メニューにあったので、5人でワリカンして注文することにしました。
１つのやしの実ジュースに5本のストローをセット。二人で1つの飲み物を飲む、いわゆる
『ラブ飲み』なんて目じゃありません（笑）
かわるがわる飲んでみた感想は…「ぬるい」
いや、きっと冷えていたらもっと美味しかったんでしょうけどね。味はサッパリしていました。
とにかく、『鷲羽山ハイランドでやしの実ジュースを飲んだ』という出来事に満足です（笑）
その後、前回より更に壊れた機体が増え（100円で4回出来たヴァンパイアハンターもついに
使用中止になっていました…）、もはやメダルゲームの他はクレーンゲームぐらいしか
まともに遊べるものがなくなったショボゲーセン「アマゾン」で、しばらくクレーンゲームに
興じた後、ビンゴに向かいました。
これまで何度となく『ビンゴDEチューピー』を体験しましたが、全然ビンゴにならないので
今回も多分ダメなんだろうなと半ば諦めていたのですが……今までになく順調に
穴が空いていきました！そして…ついに、ついにビンゴー！！
覚えている限り初めてですよ！！すごい感動です！！ええ、たとえ景品が
こんな微妙なものでも嬉しいんですってば！！（ヤケクソ）
司会のバルジア氏（やはり女装）は「ワタシの名前は！？」と問いかけ、「バルジーア！！」と
ノリノリで返事してくれた人の一人にビンゴの景品を惜しげもなく振舞うお方です。
しかもそれを何回も繰り返すのです。必然的に景品は早くなくなっていきます。
わたしがビンゴしたころには既に多くの人がビンゴしてましたからねぇ…そりゃ
微妙なものしか残っていないでしょう。
ちなみにMさんもビンゴしたのですが…袋の中身はキン消しのような小便小僧の像二つ。
わたし以下です（笑）でもわたしはネタとしてそれが欲しかったので、魚1つと
小便小僧１つを交換してもらいました（爆）
←セクシーヒップビンゴの後はしっかりバルジア氏とチューピー君と共に
スリーショット記念写真を撮ったわたしです。↓
…ちなみにこのカエルのかぶりものは、先にハイランドに到着して
わたしとKさんTさんを待っていたNさん&Mさんが、その間にアマゾンのクレーンゲームで
取ったものです。遅れて到着したわたしに、Nさんが問答無用でかぶせてくださいました……。
遅れてきた手前文句も言えず、この日一日中（園内限定ですよ）カエルをかぶってすごしました。
最初は結構視線が気になったのですが、やがてかぶっていることも忘れていました。
傍から見たらアホそのものです（笑）
…まぁ、同じものをかぶっていた人もちらほら見かけましたがね。
さて、この日もネタに満ちていたのですが、最大のネタは最後にやってきました。
そう…いつも通り土産物屋でお土産を物色していたのですが……
またやってくれましたよ、鷲羽山ハイランド。
また新しいチューピーグッズですよ。
どうしてこういつもいつも……ツボをつくグッズを作るのですか！！
なんなんですか、これは！！
性悪を内に秘めたマヌケ面に磨きがかかり、しかもヌードですよ！？ヌード！！
ネズミは裸が当たり前ですが、チューピー君の場合服を着込んでいる印象しかないので
（しかもしょっちゅうおめしかえをするかなりのオシャレさん）このヌードは衝撃的としか
言いようがないですよ！
↑バックショット
キーホルダー版とストラップ版があったのですが、わたしがどっちも買ったことは
言うまでもありません。ちなみにキーホルダー版は、お腹を押すと鳴きます（笑）
友人たちは興奮するわたしを温かく（ちょっと引き気味に）見守り、この怪しさ全開の
チューピーには興味を示さなかったのですが…
やはり同じ血を分けた者同士、帰って弟に見せると「欲しい！！」と、飛行石の力を
目の当たりにしたドーラおばさまのような反応をしてくれました（笑）
そんな弟と共に鷲羽山ハイランドを訪れたのは、それから三ヶ月半以上経ってからでした……
【後編・8月28日】に続く