鷲羽山ハイランドで奇跡の再会!


4/4に鷲羽山ハイランドへ行き、しゃべる純白チューピーと対面を果たしたことは
前回書いたとおりです。あの後間もなく、わたしが愛してやまなかった番組
「VIVA!鷲羽山ハイランド」は、番組名を「鷲羽山ハイランドDEチュ〜」に改め
不死鳥のごとく蘇りました。 タイトルは余計にダサくなった気もしますが…(爆)
この目で見た様も放送されて感動でした!ちょっとだけ、ビンゴにはしゃぐ(?)
わたしと弟までもが映ってたりもしましたけど(恥…)

とにかく、チューピー君を再びテレビで拝むことが出来るようになったのは
めでたいことです♪ただ…よく聞くと、声はなんだか以前と少し違う気がします。
前はトロトロまったりした舌っ足らずな声だったのに、今はやけにハキハキしてて、
明瞭な言葉を話します。「DEチュ〜」口調は健在なものの、 一人称も
「チューピー君」中心だったのに、「ボク」と言うことが多くなってるし…
チューピーの変化に戸惑うわたしに、Yちゃんが言いました。
「チューピーは成長しているんだ」
そう…そうでした。チューピー君は型破りのマスコットだったのです。
本来は人間年齢にしてもじいさんという年の某有名黒ネズミがそうであるように、
我々の中には“マスコットは老けない”と、いう常識があります。
ですが、チューピー君に常識は通じないのです。 今年(2002年)でチューピー君は
8歳になりました。そのまま人間年齢に置き換えると、完全なるおこちゃまから
少しずつ脱皮し、オトナへの階段を登りはじめるお年頃です。言うこともハッキリしてきて、
自分のことを名前で呼ぶことも少なくなる…ま、まさに当てはまってる!?
このままいくと、14,5歳ぐらいで男声になって「声変わりしたでチュ〜」と言い出し、
25,6ぐらいになるといつの間にかマスコットが3体に増えていて、チューピーと
その奥さんの間に子ネズミがいる構図になってるんでしょうか!?
奥さんの名前は「チャーピー」、子供の名前は「チョーピー」で……

い、いやだぁぁぁ〜〜〜!!!

…ひ、ひとまずそんな恐ろしいことを考えるのはやめにしましょう(汗)
頼むからこれ以上成長しないでくれ、チューピー君(笑)

とにかく、前回のしゃべるチューピーとの対面は、人生のトップニュースベスト5
入るほど感激した出来事でした。
その興奮も冷めやらぬ約一ヵ月後の5月6日、ゴールデンウィークラストの日にまたもや
鷲羽山ハイランドへ行きました(爆)。ええ、いくらなんでも行きすぎだと自分でも思います。
けれど、今回行くことになったのは本当に突然だったのです。
事の起こりは、母が徳島に住む妹の子供二人を遊園地に連れて行ってあげようと
思い立ったことからでした。 その子達はわたしと弟にとっては叔母さんの子供、つまりは
いとこにあたるわけですが、二人とも我々とはかなりの年齢差があるのです。
一人は小学5年生の男の子、もう一人はなんとまだ2歳の女の子です。
(叔母さんは、何事も無かったのが不思議なほどの高齢出産をしたのです)
とりあえず男の子をU君、女の子をCちゃんと呼ぶことにしましょう。
母の電話に二つ返事で応じた叔母さんは一家そろって岡山へやってきました。
ちなみにCちゃんは遊園地は今回が初だとか。生まれて初めての遊園地が鷲羽山ハイランドとは…
果たして幸か不幸か(笑)
そして、こちらもゴールデンウィークにプチ里帰りをしていた弟・ショタ魂を含めた一家全員で出動。
計8名で鷲羽山ハイランドに乗り込みました。


さすがに連続でしゃべるチューピーに会えるはずはなく、チューピーは薄汚いノーマルでしたが、
行くたびに新鮮な笑いを提供してくれるこのステキな遊園地、今回も実に様々なネタがありました。

サンバの時のチューピーがフリル付きの何やらこじゃれた服を着ていたとか…

↑髪(?)飾りまでつけてます。


(しかし、ノーマルチューピーにも目のキラキラが2つあるのと1つしかないのが
あるみたいですね(笑)ってことはチューピーヘッドは計3つあるのか!?(恐))

迫ってきたサンバチームにCちゃんがおびえて大泣きしたとか(無理もあるまい…)、
やけにノリノリでサンバの輪に混じって踊りながら、女性ダンサーの身体を
さわりまくっていたセクハラじいさんがいたとか、
「体力を要する階段」を軽やかにダッシュで駆け上がり、我々がひーこらいいながら
登ってくるのを待つ間にカードゲームをする余裕を見せたU君に若さを見たとか、
ビンゴのときのチューピーはお色直ししていたとか…

↑ビンゴのときのチューピー君。おなじみ女装バルジア氏とのツーショット。
…しかし、なんかチューピー君のこの服怖いぞ…


↑しゃがみこむチューピー君。も、萌え…(爆)

チューピーコースターの側にいつのまにかこんな看板↓が立っていたとか

「あの女優 藤原紀香さんが 学生の頃 連続乗りを したという
チューピーコースターに 君は何回 チャレンジできるかな?!」

…藤原紀香さんにそんな過去があったとは(笑)
それを宣伝に使うのは結構なことだと思いますが、こんな
色あせたのでは哀れすぎます(爆)

…とまぁ、挙げればキリがありません。
けれども…今回はあえてチューピーから離れ、ある一点について
語らせていただきたいと思います。 (前置き長すぎじゃぁ!!)


皆さんは、ダンディーハエタタキという代物をご存知でしょうか?
これは、その名の通り非常にダンディーなハエタタキです。
「ハエタタキにダンディーもセクシーもあるか!」と思われる方のために、
とりあえず画像をお見せしましょう。百聞は一見にしかずです。



アップ

どうです、ダンディーでしょう!?
しっかりシルクハットまでかぶってるんですよ!


そしてこの名前はわたしがつけたんじゃないのです、ちゃんとした商品名なのです。
わたしはこれを、四年ほど前の誕生日プレゼントに友人A田さんからもらいました。
普通誕生日に贈るような品じゃないですが、変なもの愛好家のわたしはこれを受け取って
大喜びしました(爆) さすが変友(笑)、わたしの趣味をよく理解してます。
でも…ハエタタキとはいえわたしはこれでハエをたたいたことはありません。もったいなくて
そんなことできませんし(滅)ハエも、こんなんで潰されたんじゃ浮かばれないでしょうから(笑)

このダンディーハエタタキ、しばらくは雑貨屋などで見かけることも多かったのですが
いつの間にやら姿を消し、以来全く見かけなくなってしまいました。
わたしもいつか誰かへのプレゼントに使ってやろうともくろんでいたのですが(爆)、残念ながら
あまりのアヤシさに製造中止になってしまったのだろうと思い込んでいました。

が。

もうお分かりでしょう。
そう…この日、鷲羽山ハイランドのみやげ物屋で…見つけてしまったのですよ。
売ってたんですよ、大量に。

まさか再び売られているのを拝むことになろうとは思いもよりませんでした。
さらに場所は鷲羽山ハイランド。これは運命を感じずにはいられません(笑)
様々なカラーがあるので、5色ほど買って「ハエ取り戦隊 タタクンジャー」でも
結成させようかとも思いましたが、無駄遣いを思いとどまり(爆)ひとまず一本購入。

↑ニューダンディー

と、よく見ると……
 

ら、ラメ入り〜〜っ!?

中国製らしい。←付いてたシールにもしっかりと。

恐れ入りました。一時的に姿を消していたのはパワーアップのため
だったんですね、ダンディー(笑)


最後に後日談を。
わたしがまだHPをもっていなかった頃、このダンディーハエタタキをとあるHPの管理人さんに
紹介したところ、いたく気に入ってくださり、 ダンディーのパートナーにふさわしいハエタタキ(?)、
「スマイリーちゃん」(これはわたしが勝手に命名しました)をわざわざ送ってくださいました。
そしてダンディーとスマイリーちゃんはめでたくゴールインしました(笑)

↑ダンディとスマイリーちゃんのラブラブショット

しかし、ここに今回購入した新ダンディー(ラメ入り)が入ってきたことによって……


衝撃の三角関係勃発(爆)

どうなるダンディーズ、そしてスマイリーちゃん!?
この恋の結末は、見逃せない!(ママレー●・ボー●風)

(02/6/15)



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