FE聖戦の系譜プレイ記(7)



7月30,31日

聖戦ソフトの不調のため、急いでクリアすることになりものすごく一気にプレイして…クリアしてしまいました!!

なにせ10章冒頭から終章ラストまでをぶっ続けで(いや、休憩は取りましたがね)やったのです。
通常ならこのプレイ日記3,4回分ぐらいにはなるでしょう(下手したら5,6回分だ;)
細かく書くと長くなりすぎるので、簡潔にまとめたいと思います。


10章の最初の戦闘でファバルがレベル20になり、すぐにクラスチェンジしました。これで、クラス
チェンジ可能なキャラは全員クラスチェンジしたということに!過去のプレイでは、レベル5ぐらいで
終わってしまったキャラもいたのに…
いやぁ、ちょっと自分を誉めてあげたいです(笑)それだけ全体を愛せるようになったのでしょうか?
過去のトラウマを少しずつ昇華していけているのでしょうか?…だといいな。

ヒルダ、リデール隊、モリガンをすみやかに片付け、子供救出も成功させ…その間とにかく
パティとコープル、セティとリーンを密着させていました。特にパティとコープルは不安だったので
1ターンごとに「こいびと」欄をチェックしてしまいました。
でも7ターン目ぐらいで…コープル×パティ成立!!いやったぁぁあ!!
一時はどうなることかと思っただけに、感動は大きかったですね。
この二人がくっついてしまえば、セティリンはもう楽勝。何ターンか後にこちらも成立しました!
これでカップル計画は全て成功したということに♪くっつきやすい相手がいるシャナン様や
アレスやリーフがフリーの状態で、そしてバルキリー無しで計画どおりのカップルを全て成功させた
わけですから…なんだかちょっと自信が沸いてきた気がしますv(何の?)

最初にカップル計画を立てた時は、我ながら「遊びすぎだろう!」と思いましたが、
こうして全てが成功すると、どのカップルにもそれなりに思い入れが出来ますね♪
まぁ、次にやることがあるとしたらまた色々な組み合わせに挑戦したいものですが。
でもセリラナとノイフュリは変わらないことでしょう(笑)

ミレトス神殿のイシュタルとユリウス様は、範囲ギリギリまで近づいてイシュタルをアレスで一撃。
あっさり撤退していきました。セリス様がパルマークからティルフィングをゲット。
たしかこの岬のあたりでシグルド様とディアドラ様の幽霊が出てきてセリス様と会話をする
イベントがあったよなぁ…と思って待機してみたんですが、何も起きず。
しばらくいろんなところに待機してみたのですがやはり何も起きないので、ネットで調べてみたところ…
(持ってるガイドブックには載ってないんです)
『セリスでアルヴィスを倒した後に』セリスが岬に待機、という条件がついていました…。

なのでアルヴィスを倒しに向かいました。セリス様の側にラナを待機させ、セリス様で
アルヴィスを攻撃。ティルフィングとバリアリングで魔防がスゴいことになっていたので
ファラフレイムもたいしたことはありませんでした(笑)。そしてアルヴィス撃破!
アゼル父のラナにとってアルヴィスは伯父に当たるのですよね。
どんな思いで戦いを見守っていたのでしょう…ああ、ドラマを感じるわ!(トリップ)

その後、先述のイベントを発生させました。シグルド様とディアドラ様、顔の色が微妙に薄い…
やはりこれはオバケだということを表現してるんでしょうか(汗)
でもこのときのシグルド様のセリフはなかなか深いものがありますね。

ちなみにこの時も、側にラナを置いていました。ラナは義父様と義母様に会ったということに
なりますわね〜vそれにしても、レッグリングがあるとセリス様の移動に楽々ついていけるから
いいですね(笑)


さて、いよいよ終章です!
時間短縮のため、お金があり、レベルもマックスな人は闘技場を無視しました(笑)
序盤からかなり飛ばしまくり、エッダを制圧。クロード様の子がいないので誰も継げないのがちょっと
寂しいですがね…ドズルも部隊を二手にわけて攻略。ブリアンはアレスで撃破しました。

ドズル制圧後についに出ました恋人会話!!
今回成立させたカップルで会話があるのはセリラナ、ヨハンラク、オイフィーなわけですが…フィーの
「かいわ」欄にオイフェさんの名前がなくてかなり焦りました。もしやバグか何かで会話が発生しなく
なったのかもしれないとか、フィーの父親がある特定のキャラじゃないと会話が出ないように
なってるのかも?とか、いろいろ考えてハラハラしましたがフリージ制圧後にちゃんと出てきました!
後半の会話は一斉発生ではなかったんですね…まったく、心配させおって。

ノイフュリ前提で考えると、この会話はかなり胸にくるものがあるます…しみじみ。思わず録画しました。

ヨハンラクの会話は初めて見たのですが…あ、熱い!こんなに情熱的だとは思わなかった…
ヨハンがクサいセリフを吐いて、ラクチェがうっとおしがりながら照れるような内容を想像して
いたんですが、ラクチェの方もヨハンに感化されたのか(?)かなりストレートですね。ラブラブだ!(笑)

そして大本命…セリラナ!ああラナ、君はなんて奥ゆかしいんだ…
「役に立てなかった」なんてとんでもない!!ものっそ大活躍してくれましたよ!(笑)
この会話って、ユリアがセリス様の妹だとわかった直後に発生していたんですね。
「ユリア様に申し訳なくて…」というセリフに、好きな人と結ばれても周りの人の気持ちを
考えることを忘れないラナの心を感じます。そして「小さい頃からラナが好きだったよ」
サラリ言うセリス様に天然フェミニストっぷりを感じます(笑)
 言うまでもなく録画です!

フィーでフリージのゲルプリッターを一人ひきつけて動かし、スコピオ部隊を出現させた後は
先にそっちを倒しにかかりました。スコピオはファバルで挑んでみました。(会話初めて見ました!)
しかしアンドレイは(あのツラで)早婚だったのだろうか…しっかり子供いるし。

フリージ制圧後、イシュタルの部隊とユリアが向かってきました。3度目で本当の最期を迎えた
イシュタルは、セリス様のティルフィングで、しかもセリラナラブラブアタックで倒されました。
今回のプレイ、結局トールハンマーを喰らうことは一度もありませんでした。
フォルセティないと厳しいかと思ってたけど、全く問題なかったです!
てなわけで、次回以降も無理にフォルセティ継がせなくていいや(笑)

アルテナでアリオーンを説得するのは容易だったのですが、ドズルに向かってきた
ファルコンナイト3姉妹がかなり強くて回避率も高くて苦労しました…
でもラナがワープで救援部隊を送ったおかげでどうにかなりました!

ユリアはどうにか誘導して、その間にマンフロイを倒し、正気に戻すことに成功。
ナーガをゲットしました!
この間で、多くのキャラがレベル30に達しました!
セティの魔力は19止まりでしたが、マジックリングを持っていたし、
その他いろんなリングを身に付けていたこともあり、能力はかなり高かったです。
かなりの確率で必殺出してくれたし!
以前、「ノイフュリの子は、スキルは充実してるくせに使えない」
みたいなことが書かれていたのをどこかで読んで、ムッとしつつも
「仕方ないのかな…」と思ってたけど…そんなことはありませんでした!!
フィーは2分の1の確率で敵を一撃で倒すほどの強キャラになったし、セティだって
立派に一軍キャラの一人です!愛さえあればどうにでもなるのだと実感しました♪

12魔将戦は結構苦労し、かなりのリセット数を稼いでしまいました…(涙)
でもここでも、ラナ大活躍!12魔将を倒すためにユリウス様の攻撃範囲に入ったキャラや、
ドズルを守っていたキャラたちを、レスキューで引き寄せたのです。
本当に最初から最後まで、ラナにはお世話になりましたvv

12魔将で最後まで生き残ったのは、攻撃手段をもたないハイプリーストのフィーアでした(笑)
ユリウスはユリアのナーガ攻撃。
あっさりと倒すことが出来ました!ついに…ついにクリアですよぉぉ!!

そうそう。クリア時のセリス様は、その前の12魔将のシーフファイター、ツヴェルフ戦で攻撃を受け、
所持金がゼロになっていたことを付け加えておきましょう(笑)

…どこが簡潔なんだ。



そして感動のエンディング!

待ちに待ったエンディングです!
さぁ、わたしの今回のプレイはどんな結果を生んだのでしょうか!?

みんながセリス様に一言述べて、それぞれの国へ向かいます。
最初に動いたのはシャナン様。当然ながらイザークへ。恋人はいないので一人です。
なんか寂しいなぁと思ったら、次で一気に6人が動いてちょっとビックリしました(笑)
トラキア半島へリーフ、アルテナ、フィン、ハンニバル、コープルが…そしてコープルに
「お姉さんになってあげる」なんて言いながらパティがくっついていきました(笑)
お姉さんなのか…やはり子世代最年少はコープルなんでしょうか?
まぁ、なんだかお子様カップルってカンジで微笑ましくて良いんじゃないでしょうか〜

その後はまた単身が続きました。アレスがアグストリアへ、スカサハがヴェルダンへ、
(そう、今回のスカはジャムカの子ですから)ファバルがユングヴィへ。
そして、フリージはアーサーが継ぎ、ナンナもついていきました。

次にまた一気に4人動きました。デルムッドとティニー、ヨハンとラクチェがドズルへ
向かったのです。ここでもヨハンとラクチェはラブラブでした。
ティニーはパパが平民(アーダン)だったおかげでお嫁にいけました〜
それにしても、やはり聖戦は父親の血優先なんでしょうか?デルムッド、王家の血より
公家の血が優先されてるし…そりゃ誰もドズル継ぐ人がいないなら話は別ですが、
ヨハンがいるわけですから。アグストリア統治という大変な役目を負ったアレスの方を
手伝ってあげればいいのにと思いましたよ(笑)でも、カップル二組で仲良くドズルを
治めるというのもなかなかオイシイかもしれないですね〜♪
ところでデルとヨハン、どっちが王位(?)についたんだろう…??そのへん語られて
なかったんですけど…もしかしてダブル王!?それはそれでナイスですけど。

その次は単身、レスターが動きました。アゼルの子ゆえに、ヴェルトマーを継いだのです。
ユリアは誰とくっついても結局バーハラに留まるそうですが、そこはやっぱり脳内妄想で、
バーハラが多少落ち着いたらユリアは恋人のもとへ向かって欲しいですね!
ヴェルトマーはユリアにとっても第2の故郷(?)なわけですから、なおのこと。

ほとんどのキャラがいなくなり、後に残ったのがオイフェ&フィーとセティ&リーンになりました。
ノイフュリの子が最後まで残ったことにちょっと胸を熱くしてみました…。
先に動いたのはオイフェ&フィー。オイフェがシアルフィを継ぎ、フィーもついていきました。
フィーはお父さんの国へ行ったということになりますよね…ああっ、感動…(ほろり)
色々と妄想が沸いてきます!

最後にセティ&リーンが挨拶にきました。セティは一国民として、シレジアの復興に
力を尽くすようです。リーンはそれについてゆきました。リーンはブラギの血が入ってても
エッダ継がないんですね(まぁ、それを知らないのでしょうしね)
セティは父が平民だったら、シレジアへ行くんですね。まぁとにかく、ノイフュリとアレシルの
子供同士が幸せに結ばれたことを嬉しく思います!
シレジアは後継ぎがいなかったから、結局セリス王が統治したようですよ。

そして…セリスとラナは結婚し、王と王妃になりましたぁvv
そんな二人を妹ユリアが見守るのでした。
いやぁ、良かった良かった♪不満を言えば、他の人たちみたいな会話がないことですね…
「これからも二人で頑張ろう」「はい!」みたいな簡単なのでも良いから欲しかったですよ。
まぁ、妄想させて頂きますけどねっ!

さて…最後に「評価」ですが、
攻略評価は最低の「E」…。ターン数を一覧で見たら、後半は7章以外結構早解き
していたんですが、前半が軒並み150ターン以上でした…まぁ、こうなるでしょうな(笑)
経験評価は「A」!!やりました!!そりゃぁかなり時間かけてキャラを育てたもんなぁ…
報われた思いでしたv
生存評価も「A」!死んでもリセットしてやり直しましたからね。ちなみに後半は受け継いで
ないので当然ですが、前半でもバルキリーを使う事はありませんでした。
戦闘評価は「D」…これはリセット数が影響するようですね。最後の12魔将&ユリウス戦で
結構負け数を稼いでしまったんですよねぇ(遠い目)それがなければもう少し上がったでしょうか…
まぁ、それまででも結構リセット繰り返しましたけどね(汗)

トータルの評価は「C」でした。10年前の初クリア時は、ノートに書いてあったデータによると
総合Dだったので、ワンランク上がりましたよ!!やった!(程度が低いな…(笑))

一時は、もう二度と関わる事はないだろうとまで思っていた聖戦の系譜。
それに再び手を出し、(スーファミやソフトの不調などの多少のトラブルはあれど)こんなに
楽しんでプレイ出来る日がくるとは思いませんでした。ゲームは終わりましたが、これからは
妄想の赴くままの二次創作にいそしんでいきたいと思います(笑)

2006年・8月7日(了)


(2008年5月10日/一部加筆訂正して再掲載)


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