チューピー弾けすぎ。

※(読む前に、前回の鷲羽山特集を読んでおくことをお勧めします。
  前回に書いた解説など省いてる部分が多いので)

 

今年2001年の夏休みは、前回8月2日に引き続き、8月18日にまたまた
鷲羽山ハイランドツアーに行きました。今回は、わたし、弟(ショタ魂)、ゆきぢるしの
定番メンバーに、宮崎から来てくださった大観覧車さんも加わり、 4人で晴れ渡る夏空の下
聖地へと赴いたのです。

にしても、そんなに何度も行って、お金は大丈夫なのか?と心配される方も
おられるかもしれません。入場券は(大人)2500円、フリーパスとはいえ
貧乏学生にはイタイ出費ですからね。しかし、心配は無用。
前回は以前ショタ魂が当てた招待券と、特集組んではいませんが(正確には組み損ねた)
6月中旬にオフ会で行ったとき入場券を買ったら貰った招待券を使いました。
30周年記念だからかもしれませんが現在鷲羽山ハイランドは、まともに入場券を買うと
全く同じ価値をもつ招待券をくれるのです。それで次回はタダで入れる、という訳です。
しかし!それを使ってタダ入場したというのに入場の際、お姉さんが「現在ターボドロップが
使えません。 これは お詫びの招待券です、また次回ご利用ください」
と人数分の招待券を
くれたのです! 今回はその時貰った招待券と6月に貰った分の余りを使い、またもやタダで
入場できました。これだけでも嬉しい反面いいのかなぁ…?状態なんですが、さらにまたまた
招待券をくれました。まだターボドロップは使えないようです。ちなみにターボドロップとは
海抜200メートル(あくまで海抜。地上からは数十メートルぐらい?)から垂直落下する素敵な
絶叫マシーンで、ただでさえ絶叫系が苦手なわたしは通常通り運行されていたところで絶対
乗りません。だからそれが使えようが使えまいが関係ないのに何度も招待券を貰ってしまって…
ただでさえ客少ないのに経営大丈夫なんだろうかと余計な心配をしてしまいます。
いや、ありがたいんですけどね、頻繁にチューピーに会いにいけるし(爆)

ターボドロップの回りには幕が張り巡らされ、プレートが付いていますが、 
普通の人なら「修理中」「調整中」などと書かれている事を想像するでしょう。
ところがどっこい、我らが鷲羽山ハイランドを甘く見てはいけません。

おひるね中なんです。しかもしっかり眠っているチューピーの絵付き。
改めて鷲羽山ハイランドに惚れ直しました。


入園後、大観覧車さんに鷲羽山の魅力を堪能していただくために、あれこれ乗りまくりました。
ゲストが大観覧車さんだけに、「大観覧車は外せない」ってことでレインボー大観覧車にも乗りましたし(笑)
もちろん、チューピーコースターやばっくなんじゃーにも乗っていただきました(いずれも絶叫マシーン)。
え?わたしですか?ああ、その二つ以外にはちゃんと付き合いましたよ (爆)

ちなみにこの日、夏休みの土曜日だったせいか、今まで行った中で一番たくさんお客さんがいました。
まさか鷲羽山で並ばされるとは思わなかった(汗)。

 

しばらくすると喉が渇いたので休憩タイム。例の30周年記念カップは今回もちゃんとありましたが、
前回で懲りた我々3人は、無難にアイスティーやソフトクリームを選択。しかし、チャレンジャー・大観覧車さんは
その巨大カップに挑んだのです! しかもコーラ。我々はいつ大観覧車さんがギブアップするかと 見守って
いましたが 彼はいとも簡単に(?)飲み干してしまわれました。いやぁ、ただものではありません(褒め言葉)

 

さて、今回も実に様々なエピソードがあったのですが、中でも最も強烈だった一つを大々的に
特集したいと思います。
それは…チューピー!!
なんだ、チューピー特集なんていつものことじゃないか、と思われるかもしれません。
しかし今回の、チューピービンゴの時のチューピーは恐ろしく弾けていたのです。
いつもなら、サンバのときはともかくビンゴの時は、ブラジリアンダンサーズの筆頭バルジア氏(女装)が
主役で、チューピーは脇役に徹しているのです。ですが今回のチューピーの前には、あの強烈な
バルジア氏さえもかすんでしまいました。

 


前回は緑のカツラだったバルジア氏。今回はオレンジです。バストラインもなまめかしく、
完全に女性になりきっています。


しかし、スカートがタイトすぎるというかピチピチパンパンというか…
ラインくっきりで少しばかり目のやり場に困ります(爆)
問題のチューピー君は前回と同じ服装ですが、今回もこのように
バルジア氏のサポート役をしていました。

ダンシングでチュ〜 
ビンゴのルーレットを回している間に踊るチューピー君。
ここまでは前回もやっていました。

 

しかし!!わたしがカメラを向けると…

………え!?

な、何をやってるんだいチューピー君!?

わたしは思わず我が目を疑いました。
しかし、それは幻覚でもなんでもなく、こやつはわたしが
カメラを向けるたびにサービスをしてくれたのです!!


わっふ〜〜


カクカク〜〜


ビンゴのボールを食おうとするの図↑

わたしはもう、笑い死にしそうになるのをこらえつつ、撮影していました。
そして…チューピー君はついに、これらを上回る超強烈なパフォーマンス
を披露してくれたのです!!

それは……

 

 

コマ…

ネチッ!!

 

――やられました。まさか遊園地のマスコットにコマネチを見せ付けられるとは
某先行者も驚きのあまりキャノン砲を発射してしまいそうです(謎)
 いやもう、さすがわたしが惚れこんだネズミだけあります(笑)
仮にミッ●ーマウスがこれをやったら恐らく新聞沙汰でしょうけど。

投げキスまでしてくれたし(笑)、どうせ引っ張り出されるだろうとふんで
開き直って最前列に陣取った甲斐がありましたよ〜〜!

今ここに、改めて叫びましょう。

チューピー最高!!VIVA!鷲羽山ハイランドぉぉぉ!!


このチューピーの素晴らしさに、大観覧車さんもすっかり虜になったようで(?)
しばらくの間、園内に流れていた鷲羽山洗脳ソングを口ずさんだりしておられました(笑)

 

というわけで、我々が地元でオフ会をする場合は、会場は十中八九鷲羽山ハイランドに
なる
ことを覚悟してください(笑)

(01/9/17)


おまけコマネチチューピーgifアニメ こおろぎ’73 さん・作 (01/9/24)


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